資格名称 | TOEIC L&R | 英検 | TOFEL | 国連英検 |
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資格概要 /試験目的 | 実際のコミュニケーションに必要な能力を客観的に評価し、併せてその評価を目標設定にできる世界共通のモノサシを提供 | 聞く・読む・話す・書くの4技能のバランスを重視し、日常会話からビジネス活用まで社会で求められる実用英語 | 英語ノンテイティブの人が、英語圏の大学・大学会陰に留学して授業を受けるために必要な英語力の取得度を測定する、国際標準の英語能力テスト | 6つの国連公用語のうち、英語の実力と理解度を判定する外務省後援の試験 |
運営団体 | (一財) 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC) | (公財) 日本英語検定協会 | Educational Test Service(ETS) *1947年設立、米国に拠点を置く世界最大の非営利テスト開発機関 | (公財) 日本国際連合協会 |
資格種類 | 民間資格 | 公的資格 | 民間資格 | 公的資格 |
資格/試験グレード | 合否ではなく、統計処理により10点~990点のスコアで判定。 *900点以上は専門書の読解/ネイティブの議論の理解、600点以上は簡単な仕事上のメモの理解/配慮した話し方での目的地までの順路の理解、など100点毎にできることの目安あり | 1級・準1級 2級・準2級 3級・4級・5級 | 2006年より導入されたTOEFL iBTテストでは、統計処理により0点~120点のスコアで判定。 *超難関校は105点以上、難関大学・大学院は80点以上など、各教育機関により要求スコアは異なる | 特A級・A級・B級・C級・D級・E級の6段階 |
資格 保有者数 | - | - | - | - |
受験者数 ・合格率 | 2,456,000人 *2018年度実績 | 3,660,146人 *2017年度実績 | 未公表 | 未公表 |
所要時間 (目安) | 200→400点 250時間 400→600点 450時間 600→700点 300時間 700→800点 350時間 800→900点 400時間 | 準1級 1年~1年半 1級 1年半~2年 | 300~800時間 | 300~600時間 |
資格コース 目安費用 | 15万円~30万円 (半年間週1回) | 30万円~50万円 (半年間週1回) | ||
資格 維持費用 | - | - | - | - |
試験 実施頻度 | 年10回 (2月・8月を除く 毎月開催) | 2月・7月・11月 | 毎月3-4回 年間30-40回 | 年2回 (3月~4月、8月~10月) |
開始年度 | 1979年 | 1963年 | 1964年 | 1981年 |
メリット・特徴 | 世界約150カ国で年間約700万人が受験するグローバルスタンダードな英語検定 | 大学入試優遇・単位認定や世界各国の教育機関で海外留学時の語学力証明資格に認定 | オーストラリアやカナダ、英国、米国を含め 130 か国 9,000 以上の大学や機関に認められている英語能力試験 | 国際協力機構(JICA)はC級以上合格者を派遣のための語学レベルとして認定したり、国際企業人・国際公務員・外交官など「グローバルプレイヤー」として多角度にアピールできる英語検定 |
出題範囲 | ・リスニング (写真描写、応答、会話、説明文) ・リーディング (短文穴埋め、短文穴埋め、読解) | 各級で、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能について出題 | ・リーディング (学術的な文章の抜粋を複数読んで質問に答える) ・リスニング (講義、授業中の討論、会話を聴いた後に質問に答える) ・スピーキング (身近なトピックについて意見を述べる) ・ライティング (読んだり聞いたりした内容を基にエッセイ形式の答案を書く) | 【C級・D級・E級】 ・筆記(リーディング) ・テープリスニング 【B級】 ・筆記 (リーディング・作文) ・テープリスニング 【A級・特A級】 ・筆記 (リーディング・作文) ・面接 |
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